そもそも、「精米」とは…
一般的にご家庭で召し上がられている「白米」は、上の図の「胚乳」の部分です。「玄米」はその胚乳に表皮の「糠(ぬか)」と「胚芽」が残ったままのお米のことです。そして「精米」とは、その玄米から「糠」と「胚芽」を削り取る作業のことを指します。
無洗米にするには・・・ この精米された「白米」からさらに「肌ヌカ」と呼ばれる、米の表面に薄く残ったヌカを除去したものが、「無洗米」となります。この「肌ヌカ」の下にある、米の「うまみ層」まで取ってしまっても、十分にお米の美味しさを味わうことができません。
肌ヌカの粘着力を利用・・・ 精米して粗ヌカを取り除いた後、粘着力の強い肌ヌカの性質を利用してヌカ層を剥離するBG無洗米です。水やタピオカなどを一切使用しない無添加製法でヌカ臭さや雑菌、残留農薬などを除去します。
こしひかりと黄金晴を交配して生まれた「ひのひかり」。こしひかりに勝るとも劣らぬ食味で粘りも同等。炊き上がりの艶やかな光沢が特長です。味に深みがあり、食味総合評価はこしひかりと同等以上との評価を得ています。こしひかり、ひとめぼれに次ぐ、水稲作付面積第3位の、九州を代表するお米です。
米穀検査で判定される米の等級区分は一等級・二等級・三等級・規格外の区分があります。お米の粒がそろっているか、汚れや割れや着色が無いか?水分含有量はどうか?などが調べられます。その基準は極めて厳しく、着色米は「一〇〇〇粒中一粒まで」などとなっており、一〇〇〇粒中二粒でも着色米があれば二等米になってしまいます。
【無洗米】福岡県産ひのひかり一等米の紹介
・米穀検査「一等級」100%九州産のヒノヒカリです。
無洗米ひのひかりは、コシヒカリと黄金晴を交配して生まれたお米です。コシヒカリに勝るとも劣らぬ食味で粘りやもっちりとした食感も良好。炊き上がりのきらきらで艶やかな光沢が特長です。味に深みがあり食味総合評価はコシヒカリと同等以上との評価も。こしひかり、ひとめぼれに次ぐ、水稲作付面積第三位の九州を代表するお米です。
・九州、福岡から艶やかでおいしい【無洗米】福岡県産ひのひかりをお届けいたします。
産地・品種とも「混合米」ではない、100%九州産のヒノヒカリです。無洗米は、精米された白米から肌ヌカと呼ばれる、米の表面に薄く残ったヌカを除去したものです。水やタピオカなどを一切使用しない無添加製法でヌカ臭さや雑菌、残留農薬などを除去し、お米のうまみ層はしっかりキープしているので炊き上がり、味わい、舌触りは良好。安心製法で仕上げたキレイで美味しい無洗米です。
・水も時間も節約、お得で手間のかからない無洗米です。
5合の有洗米を洗米して研ぐ場合、約8Lのお水が必要ですが、無洗米はお米を浸水させる約0.8Lのお水だけとなり、水道代は1/10以下です。また、洗米も研ぐ必要もありませんので手間もかかりません。肌ヌカ除去済みの無洗米は正味量が増します。